こんにちは。
仕事をしていると、失敗することはよくあります。
失敗ばかりしててはいけませんが(笑)
仕事で失敗してしまいました。
仕事で失敗して、落ち込んでます。
仕事で失敗して落ち込むことってありますよね。
でも、その時間、もったいないです。
- 仕事での失敗は、あなただけの責任ではない
- 失敗のない仕事はない
- 失敗から何を得るかが大事
私もこれまで、多くの失敗をしてきました。
時には、お客様へ損失を与えたこともありました。
仕事で失敗して、落ち込んでしまうと、精神的に病んでしまいます。
反省はしても、落ち込む必要はないのです。
失敗をバネに、次へ進みましょう。
仕事での失敗は、あなただけの責任ではない
仕事での失敗は、あなただけの責任ではありません。
仕事での利益は、企業が得ます。
なので、仕事の失敗は、企業が受けることになるのです。
例えば、サラリーマンは、成功しても、収入は増えません。
でも、失敗しても、収入が減ることはありませんよね。
「失敗すると、評価が下がるから、収入が減るじゃん」と言う声もあります。
でも、現在は、1つの企業に一生勤めることは少ないので、評価を気にする必要はありません。
つまり、仕事での失敗は、あなただけの責任ではないので、落ち込む必要もないのです。
失敗のない仕事はない
失敗のない仕事はありません。
どんな仕事でも、頑張ってやっていたら失敗します。
失敗しない人などいません。
失敗をしながら、成長していくのです。
例えば、赤ちゃんは、何度も転びながら、立つ練習をします。
仕事も同じで、何度も失敗をし、成長していくのです。
「仕事で失敗すると上司から怒られるから、失敗が怖い」と言う人がいます。
良く分かります。
失敗した時の上司って、鬼のようですよね。
でも、上司は、本当にあなたを苦しめたいのでしょうか?
上司は、あなたの成長を期待しているのです。
そうでないと、あなたに仕事を任せませんよね。
なので、失敗のない仕事はないのです。
失敗から何を得るかが大事
仕事で失敗した場合、失敗から何を得るかが大事になります。
失敗して落ち込んでも、精神的に辛くなるだけで、何の成長もありません。
失敗から少しでも多くのものを得ることが、今後のあなたの成長へとつながります。
「失敗したら、落ち込んで、それどころじゃない」と言う人もいるでしょう。
分かります。
私も、失敗したら落ち込みます。
でも、私の場合、数時間から、長くても当日のみです。
そのあとは、以下の内容で、失敗の原因と対策を考えるようにしています。
- 失敗した根本原因を明確にする
- 対応策を検討する
- 記録する
詳細な内容を、以下に書いていきます。
失敗した根本原因を明確にする
まずは、失敗した時は、その根本原因を明確にしましょう。
失敗という結果になる原因だけではなく、
もっとも根本となる原因を明確にする必要があります。
例えば、失敗したのは、不具合が原因だとしても、
それを予想することができれば、早く試験を開始することもできたはずです。
時と場合によって、違うじゃないかと思うかもしれませんが、
根本となる原因が分かっていると、避けられる失敗はたくさんあるのです。
なので、失敗した根本原因を明確にするようにしましょう。
対応策を検討する
次に、対応策を検討しましょう。
今後、同じような失敗を避けるために、対応策は必要になります。
対応策を検討する際は、根本原因を防ぐ対策を考えることが必要です。
対応策は、新しくチェック項目を増やしたりするのではなく、
これまでの作業に含めるのが、ストレスなく対応することができる方法です。
「失敗を防ぐ対策だから、手順が増えてもしょうがない」と思うかもですが、
根本原因は、これまでのやり方に問題があることが多いのです。
なので、しっかりと、対応策を検討しましょう。
記録する
最後に、記録しましょう。
これ結構、やってない人が多いです。
人は、忘れる生き物です。
特に、ネガティブなことは忘れてしまいます。
なので、失敗も忘れてしまうのです。
失敗したことは覚えていても、
その根本原因までは覚えていないことが多いです。
「失敗したことを覚えていれば、根本原因に、また辿り着けるでしょう」
と言う声を聞こえそうですが、その時間がもったいないです。
なので、失敗は記録しておきましょう。
まとめ
今回は、仕事で失敗した時の対応について書きました。
仕事で失敗したからと言って、落ち込む必要はありません。
落ち込むと精神的ダメージが大きいし、時間の無駄です。
理由として3つを挙げました。
- 仕事での失敗は、あなただけの責任ではない
- 失敗のない仕事はない
- 失敗から何を得るかが大事
そして、失敗から多くを得るために、以下の3つを提示しました。
- 失敗した根本原因を明確にする
- 対応策を検討する
- 記録する
評価は、他人がすることです。
自分でコントロールできません。
なので、失敗を恐れず、どんどん挑戦していきましょう。
では、今日はこの辺で。
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