こんにちわ。
ここ数年、IT系の人材が不足していて、
プログラマやwebデザイナーを目指す人が増えています。
それでも、以下のような声が聞こえてきます。
新卒でシステム会社に就職するけど不安。
独自でプログラムの勉強したけど就職先が見つからない。
プログラミングスクールで勉強したけど、求人情報は、三年以上の実績が必要。
人材がが不足しているのに、何故このような問題が起きるのでしょうか?
結論を言うと、
「プログラミングが出来るだけでは、即戦力にならない。」
と言うことです。
ちょっと厳しいですが、これが現実です。
私は、いろんな企業の、多くの開発プロジェクトでプログラマとして働いてきました。
その経験をもとに、経験が浅くてもプログラマへなれる方法を書きます。
プログラムの勉強をしただけではIT企業に就職できません。
プログラムの勉強をしただけでは、IT企業に就職はできません。
特に独自で勉強したくらいでは、まず採用されません。
なぜかと言うと、
プログラマの作業は、プログラミングだけではないからです。
少なくとも、設計や試験の知識が必要となります。
実際にプログラミングをするのは、作業全体の10%程度なのです。
業務実績のないプログラマは使えません。
プログラミングスクールによっては、設計や試験についても、丁寧に教えているところもあります。
しかし、実際、設計や試験は、企業やプロジェクトによって違ってきます。
書き方だけでなく、設計思想がことなるので、それに柔軟に対応し、かつ、高品質の物を作成する必要があります。
そうなると、やはり業務経験が必要になるのです。
では、プログラマへの転職は不可能なのかというと、そうではありません。
その方法については、以下で紹介します。
業務実績三年は、手を動かした量で補えます。
プログラミングの勉強を終えて、
さて、就職活動をすると、「業務実績三年以上」と書かれていることが多いです。
なぜかと言うと、上でも書いたように、経験が必要だからです。
でも、諦める必要はありません。
経験は、量で補うことができます。
「業務実績三年以上」と書かれていたとしても、
「自分は、これだけできますよ」と言えるだけの量があれば、
充分に選考へ進めます。
以下の順番でまとめていきましょう。
HTML、CSS、JavaScript、PHPの基礎を勉強しましょう。
プログラマを目指すのなら、
- HTML
- CSS
- JavaScript
- PHP
は使える必要があります。
この辺の基礎は、Webで検索するといっぱい出て来ます。
自分に合うサイトで勉強できればいいと思います。
いろんなWebサイトを作成しましょう。
おそらく、ここが難しいと思います。
手っ取り早い方法としては、自分のブログサイトを作ることです。
ブログサイトならば、簡単に作成できます。
そこに自分の作った固定ページをあげていきます。
例えば、自分のブログサイトのLPや、テーマなどですかね。
そして、このブログサイトが、あなたのポートフォリオとなります。
つまり、履歴書にURLを記載することで、企業へ見てもらうことができます。
まとめ
実際、プログラム専門学校やプログラミングスクールを受けて、
募集してくる人は多いです。
でも、即戦力とならない以上、書類選考で弾かれます。
なぜかと言うと、プログラマに必要なのは、
プログラミング力だけではないからです。
いろんな設計や試験の思想に対応しながら、
最高品質の生産物を作成する必要があるからです。
では、何もない状態から、プログラマへ転職するには、
プログラムの基礎を勉強し、
たくさんのサイトを作成することです。
経験がなければ、やった量で勝負できるのです。
ちなみにですが、履歴書に応募者のURLが書かれていると、
企業は必ずチェックします。
URLがあるのと、ないのでは、かなり印象が違いますので効果的です。
では今日は、この辺で。
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